Ergodoxの話

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キーボードが好きだ。マウスも好きだがキーボードが好きだ。

Realforce は 3 台くらいある。ノーマルJP、静穏JP、静穏USだ。この順に買った。

そして今度は Ergodox というキーボードを買った。そしてミートアップに参加した。

実は Ergodox を買う前にセパレートタイプを買うか Realforce を「買い増す」かで迷った。

さらに言えば HHK も持っていて、こちらを買い増すべきかどうかも迷った。

結局は使い慣れたキーボードを買い増しても似たような体験にしかならないだろうということで、せっかくなら全く違ったものを試してみたいという欲求が勝って Ergodox を買った。

 

ミートアップの様子はこちらで見れる。

http://eventdots.jp/report/20160610_588645

数十台もの Ergodox およびそれに類する特殊形状のキーボードが一堂に会することになったのは空前かつ絶後ではなかっただろうか。

ネットでしか見たことなかったものも含め、貴重な製品に触れることができとても有意義だった。

そのとき LT したスライドがこちら。

率直に言ってまだ十分に使いこなせていない。完全に乗り換える覚悟がないと難しいだろう。時間がないといいつつ普段の Realforce を使ってしまうのがよくない。

ただし後悔はない。あの体験ができただけでも得るものはあったし、結局買わなかったら今もなお逡巡していたことだろう。買わずに悩むより買って使いこなせなかった事実に直面したほうが良い。特にこの手のガジェットはそうするしかない。

 

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高解像度のマシンから標準DPIのマシンへRDPする

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普通使っている 1920 x 1080 の標準 DPI なマシンに 4K ディスプレイのラップトップから RDP したりするとアイコンが豆粒みたいなことになってしまう。

できれば RDP したときに普段と同じような使い方をしたい。いくつか試した。

  • 1920 x 1080 でつなぐ
    • リモートが高解像度なので、小さなウィンドウに豆粒みたいなアイコンが並ぶことになる
  • クライアントの解像度を落とす
    • 解像度変えるの面倒
    • クライアントを 1920 x 1080 まで下げればリモートとほぼ同等になるが、滲んでしまってせっかくの 4K ディスプレイが…
  • RDP クライアントを DPI 非対応にする
  • リモートの DPI を上げる
    • 相手が Winows7 だとできない
    • ただし HotFix を適用するとできるようになる
    • だけどこれを適用して DPI を変えると、時々カーソルを見失うという症状が出てしまう
    • RLogin のフォントがスケールしてくれなくて DPI 変えても中のフォントは小さいままというのも致命的
    • DPI 上げたの忘れてリモート切って直接接続するとウィンドウのサイズがえらいことになっているというのも面倒

というわけで、あれこれ試した結果以下に落ち着いた

  • まずは高解像度のままでつなぐ
    • 豆粒みたいなアイコンは我慢して、RLogin のフォントサイズを大きくする
    • あと必要なのはブラウザなのだが、これは「拡大」でしのぐ

こうすると高解像度のディスプレイによる美しい描画も保たれるし、設定的にはほぼデフォルトのため気楽でよい。

フォントサイズの変更は手間だけど DPI 戻し忘れた時の事故(Window が大きすぎてボタンが見えない)に比べれば軽微。

ブラウザの拡大率は Ctrl+0 で 100% に戻せるのでこれも軽微。

 

ということでアレコレ試したけれど一番シンプルな方法に落ち着きましたとさ。

 

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Mac で外付けキーボードを使用中に内蔵キーボードを無効にする方法

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Karabiner で

Change Key -> Karabiner core settings から

Disable an internal keyboard while external keyboards are connected

を有効にする。HHKB を本体の上にのせて使う時にとても便利。

 

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