TinyMCE にパッチを送った話

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TinyMCE をメールのテンプレートとして使う場面があって、そのときに

と書いたものが

になってしまうという問題に遭遇した。これは Gmail などへ送ると起こる事象。

とりあえずフォーラムで聞いてみたが反応がないため、p−r を書いて issues に登録した。

 

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yapcでLTした話

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二か月ほど前の話だけれど、 YAPC::ASIA HACHIOJI に参加してきた。

勢いで LT に応募して、採択されて初めての発表だった。

話した内容はマイクロサービスについて。決して銀の弾丸なんかじゃなくて、実際には泥臭くてしんどいものだけれど、モノリシックでやり続けるのも辛いから頑張るしかないよね、という内容。

実は直前まで入院していてバタバタしていたのだけれど、最近は常に何かが上手くいっていない中でいかに最善を尽くすかということが個人的なテーマだったため、土壇場でどうにかするというのはよい経験であった。

 

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Ergodoxの話

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キーボードが好きだ。マウスも好きだがキーボードが好きだ。

Realforce は 3 台くらいある。ノーマルJP、静穏JP、静穏USだ。この順に買った。

そして今度は Ergodox というキーボードを買った。そしてミートアップに参加した。

実は Ergodox を買う前にセパレートタイプを買うか Realforce を「買い増す」かで迷った。

さらに言えば HHK も持っていて、こちらを買い増すべきかどうかも迷った。

結局は使い慣れたキーボードを買い増しても似たような体験にしかならないだろうということで、せっかくなら全く違ったものを試してみたいという欲求が勝って Ergodox を買った。

 

ミートアップの様子はこちらで見れる。

http://eventdots.jp/report/20160610_588645

数十台もの Ergodox およびそれに類する特殊形状のキーボードが一堂に会することになったのは空前かつ絶後ではなかっただろうか。

ネットでしか見たことなかったものも含め、貴重な製品に触れることができとても有意義だった。

そのとき LT したスライドがこちら。

率直に言ってまだ十分に使いこなせていない。完全に乗り換える覚悟がないと難しいだろう。時間がないといいつつ普段の Realforce を使ってしまうのがよくない。

ただし後悔はない。あの体験ができただけでも得るものはあったし、結局買わなかったら今もなお逡巡していたことだろう。買わずに悩むより買って使いこなせなかった事実に直面したほうが良い。特にこの手のガジェットはそうするしかない。

 

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高解像度のマシンから標準DPIのマシンへRDPする

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普通使っている 1920 x 1080 の標準 DPI なマシンに 4K ディスプレイのラップトップから RDP したりするとアイコンが豆粒みたいなことになってしまう。

できれば RDP したときに普段と同じような使い方をしたい。いくつか試した。

  • 1920 x 1080 でつなぐ
    • リモートが高解像度なので、小さなウィンドウに豆粒みたいなアイコンが並ぶことになる
  • クライアントの解像度を落とす
    • 解像度変えるの面倒
    • クライアントを 1920 x 1080 まで下げればリモートとほぼ同等になるが、滲んでしまってせっかくの 4K ディスプレイが…
  • RDP クライアントを DPI 非対応にする
  • リモートの DPI を上げる
    • 相手が Winows7 だとできない
    • ただし HotFix を適用するとできるようになる
    • だけどこれを適用して DPI を変えると、時々カーソルを見失うという症状が出てしまう
    • RLogin のフォントがスケールしてくれなくて DPI 変えても中のフォントは小さいままというのも致命的
    • DPI 上げたの忘れてリモート切って直接接続するとウィンドウのサイズがえらいことになっているというのも面倒

というわけで、あれこれ試した結果以下に落ち着いた

  • まずは高解像度のままでつなぐ
    • 豆粒みたいなアイコンは我慢して、RLogin のフォントサイズを大きくする
    • あと必要なのはブラウザなのだが、これは「拡大」でしのぐ

こうすると高解像度のディスプレイによる美しい描画も保たれるし、設定的にはほぼデフォルトのため気楽でよい。

フォントサイズの変更は手間だけど DPI 戻し忘れた時の事故(Window が大きすぎてボタンが見えない)に比べれば軽微。

ブラウザの拡大率は Ctrl+0 で 100% に戻せるのでこれも軽微。

 

ということでアレコレ試したけれど一番シンプルな方法に落ち着きましたとさ。

 

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Mac で外付けキーボードを使用中に内蔵キーボードを無効にする方法

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Karabiner で

Change Key -> Karabiner core settings から

Disable an internal keyboard while external keyboards are connected

を有効にする。HHKB を本体の上にのせて使う時にとても便利。

 

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Prisma 全 Effect 一覧 (Ver. 2.2) – 表形式

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Prisma はおもしろい。だけど iPhone 5S だと処理に時間がかかるから色々試すのがしんどい。

そこで一度、全てのエフェクトを通しで試しておこうと思いやってみた。

(一列で一覧したい場合はこちら)

オリジナル

Original

 

Hisenberg

Hisenberg

Raoul

Raoul

Light summer reading

Light summer reading

Roland

Roland

Dreams

Dreams

Paper art

Paper art

Curly Hair

Curly Hair

Urban

Urban

Roy

Roy

Mondrian

Mondrian

MIOBI

MIOBI

#GettUrban

#GettUrban

Electric

Electric

Udnie

Udnie

Femme

Femme

Tears

Tears

Marcus D – Lone Wolf

Marcus D - Lone Wolf

Running in the storm

Running in the storm

Curtain

Curtain

Bobbie

Bobbie

Impression

Impression

Flame flower

Flame flower

Read head

Read head

Composition

Composition

Coloured sky

Coloured sky

Candy

Candy

Transverse Line

Transverse Line

Mosaic

Mosaic

Illegal Beauty

Illegal Beauty

Mononoke

Mononoke

Tokyo

Tokyo

Wave

Wave

Gothic

Gothic

The Scream

The Scream

Ice Cream

Ice Cream

Mark

Mark

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HiNative Trek を5ヶ月続けているがとても良いよという話

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HiNative Trek をやっている。

2月から始めてちょうど5ヶ月がたったが、休むことなく続けることができている。

特徴としてはこんなかんじ:

  • 課題は一日に一つのみ
    • 超重要。一つならなんとかなる、という気になれることが大事。難易度もよい。
  • 課題を習慣化する
    • 超重要。課題をこなすことを毎日のルーチンに組み込む。すなわち:
      1. 朝の通勤電車で課題を解く。車内では読み上げはできないので文章を作るところまで。
      2. 電車を降りたら人気のない駅舎の脇などで読み上げて録音する。恥ずかしがってはいけない。誰も他人の英語なんて聞いてない。
      3. 録音をチェックして納得できたら送信して終了。
    • 習慣化大事。
  • ほぼ必ず褒めてもらえる
    • 超重要。人の手による温かみのある励ましが継続につながる。英語は決して得意な方ではないが、必ず肯定的な指摘から始めてもらえるので添削結果を見るのも楽しい。いいね、最高だね、よくやったね、難しいのに頑張ったね、ほぼ正解といえるね、褒め言葉ってこんなにあるのかと感心するくらい褒めてもらえる。褒めてもらえるだけでもこのサービスの価値はあると言っても過言ではない。

話題はテック系、スタートアップを題材にしている。これがまた興味・感心とマッチしていて良い。映画とかペットの話とか週末やったこととか、そういうやりとりを英語でする動機がないため、話題がちゃんと偏っているのは大切。日常英会話に相当するようなものは一切ないため、そうしたものを期待する人には向いていない。完全にエンジニア向けだと思う。だがそれがいい。

月謝は9800円。決して安くはない。しかし人間の先生がずっと伴走してくれて、丁寧に添削してくれ、最大限褒めてくれる。そう考えると妥当な金額だと思う。この品質があってこそのサービスだと思うので、値下げなど考えずやっていって欲しいと切に願う次第。

 

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